No worries
今週帰国しました。
しっかり3時間分だけ時差ボケしていて、朝は早起き、ランチを10時半くらいに食べたくなります笑
朝のまどろみの時間に、ニュージーランドの雄大な風景が記憶によみがえり、その余韻に浸るのが幸せな時間です。
短期だったので、日本でそこまで大きな逆カルチャーショックはないのですが、滞在前と比べて自分が多少変わったり、日本が違って見えることがあります。
リラックスした文化に触れて、肩の力が抜けたかなと思います。
お礼を言ったり、質問した時にニュージーランド人はよくNo worries!と返してくるのですが、
こういうお決まりのフレーズなのでしょうが、心配性をやめたい自分には魔法の言葉だったかもしれません。
帰ってきたら、日本はその逆で、やたら心配や注意が多いように見えてしまいました。
私は元々知らない人とは必要なこと以外あまり話さないのですが、
意外にもニュージーランド人のスモールトーク文化に影響されて、旅の終わりの方にはそれが楽しめるようになりました。
最終日も、空港の土産物屋の店員が寿司の話を振ってきたことから、シーフードの話などをしました。
どうでもいい話題なのですが、楽しいです。
そのせいで、日本の空港の店員や職員が用件だけで何も他に言わないのに、「何か足りない…」と思ってしまいました笑
旅行なので表面的な部分しか見ていないこともあるかもしれませんが、
ニュージーランド人が皆本当に親切だったので、私も人に親切にしたいと思うようになりました。
旅の間は、自分から動かないと何も前に進まないので、日本だと遠慮して聞かないようなお願い事も、図々しいかもしれないと思ってもとりあえず聞いてみていました。
断られたらそれはそれで、どうするかは相手の問題です。
向こうで出会った人が、カラっとしているので聞きやすいというのもありますが。
積極性というほどでもないですが、そのような姿勢を心がけました。
きっとまた日本生活に適応していくのでしょうが、ポジティブな影響は、できるだけキープしたいなと思います。
あと一日2万歩くらい歩いたり、サイクリングしたりしたので、少し体力がついた感じがします。
この辺りもキープしたいですね。
秋から、花も咲きそろった暖かい季節の日本に帰ってくるのは何か得した気分がします。
滞在は終わりましたが、思い出しながら、まだ書いていないエピソードを書いていこうと思います。